シルクハットの作り方
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1,まず同じくらいに空気を入れた風船を6本用意します。今回はわかりやすいように色を変えてみました。空気の量は多いよりは少ない方がいいので、少なめを意識して下さい。 |
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2,2本ずつしばります。 |
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3,更にそれを6本までまとめます。 |
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4,帽子の頂上を作ります。スタートは黄色からにしているのですが、それを同じくらいの長さで写真の様にピンクとねじります。何故同じ長さかといいますと、単純な計算で360°÷6(本)=60°、60°とは正三角形(180°÷3)だからです。同じように考えて、8本、5本などのときは多少風船の大きさを変えて角度を計算しないと後でバランスのおかしいものになってしまいますよ。 |
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5、ピンクも同じように隣の水色と組みます。 |
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6.順にやっていって、あとは白だけになりました。 |
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7、ここがオリジナルゆえの疑問点なのですが、おそらくこういう風にちょっと怖いのですが、黄色の下をくぐらせているのではないかと・・・ちょっと強引なので正規のやり方がこうかはわかりませんが、理論的にこうやったらいけるみたいなので、自分はひとまずこういうやり方をやってみています。 |
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8、6本の風船で作ると上はこういう形になります。 |
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9、側面に移行します。先ほどは同じ長さでねじったのですが、今度は丸にしてその後に先ほどまでの長さと同じように楕円を作って隣の色とねじります。スタートの風船は丸を作ってからスタートですが、次からは、黄色と組み合わせるときにすでに丸を作っていますので、簡単に進むと思います。 |
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10、隣のピンクはこうなります。 |
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11,i一周してきて、最後の白はまた上と同じように黄色をくぐらせます。 |
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12、側面第一段目はこうなりました。この次は9番に戻って・・・。 |
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13、ぐるぐる〜っと・・・ |
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14、何段目だろう・・・こうなります。色を変えてみるとこういう風に段になっているのがよくわかります。自分はこういう状態になっているシルクハットをみたのでこういうやり方を考えてみましたが、ねじり方的には下の様な色の組み合わせも可能です。 |
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15、最後の帽子のふちの部分は、ねじる楕円を今までの1,5倍くらいでねじりますと、勝手に反ってふちとして安定します。多くとりすぎると反りすぎて形が崩れるので注意です。 |
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16、最後の部分はこのようにつまみねじりをします。 |
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17、帽子の完成 |
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18、別アングル |
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19、6本でねじった帽子は大体これくらいの高さですとこれくらいの大きさになります。チョッパーの場合はもう少し小さい帽子を作るので、大きさは調整してありますし、大人の人がかぶる帽子を作ろうとすると、倍の12本ほど使うと思います。凄く大変に見えますが、写真を撮りながらでなく、普通に作ると4分ほどでできます(えっ、かかりすぎって^^;)やり方は簡単なので、3分くらいでできるようになったらいいなぁと思いつつ、あまり作る機会もないので修行せずにいます・・・。 |
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